炭化コンサルティング

―緑のリサイクルで注目―

 

背景

  • 廃木材が年間4800万トン発生している。(平成10年8月19日NHKニュース)
  • ごみ処理の重要要素の一つに廃木材があり、有効活用の検討が遅れている。
  • 廃棄物処理法の改正により、昨年12月1日から野焼き禁止とななった。
  • 野焼き・土埋処理が日常的に行われていた業界においては死活問題。
  • 本年12月1日から猶予期間が終了し、本格的に実施。
  • 従来の処理法

    焼却処理(野焼き・焼却炉) 代表的な処理法ですが野焼きは禁止され、焼却炉では4年後に大幅改正がされます。
    チップ化 製紙原料でしたが再生紙の普及率が約60%ととなり不要となりました。剪定枝・ 伐採木のチップ化は形状を変えるだけで樹液・腐臭の発生で二次公害が発生しています。 長岡・津・広島・町田
    堆肥化木材腐敗期間は6〜7年です。 堆肥化施設では製造期間が6〜7ケ月で堆肥を製造しています。横浜・長井
    炭化処理 廃木材・芝生等植物の炭化です。

    コンサルティング・プログラム

      弊社では、工業的乾留型炭化装置「炭焼十字軍」の開発に伴う、各種ノウハウに対する問合せ が2000件と多く、無償による対応が出来なくなりました。

      以上の経緯から「有償でも指導して欲しい」との声から、炭化コンサルティング業務を開始する こととなりました。コンサルティングの範囲は施設・装置設計相談、炭化装置、炭化材料の有効活用、 炭(木炭・竹炭・くん炭・おから炭・コーヒー炭)、木酢液(竹酢液・くん液)の需要動向、 製造指導、製品化・商品化、販路開拓等を行います。

      三つのコースがあります。

    1. 製造プログラム(年間37.8万円)
    2. 木炭・竹炭、木酢液・竹酢液の製造指導を行います。

       

       

    3. 製品化プログラム(年間63万円)
    4. 木炭・竹炭、木酢液・竹酢液の製造及び製品化指導します。

       

       

    5. 商品化プログラム(年間126万円)
    6. 炭化物相談、施設・装置事前相談、採算計画相談、木炭・竹炭、 木酢液・竹酢液の製造、製品化及び商品化指導します。
    (1998年11月17日発表)

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    広報担当 榎本和男 まで